「Psyche Navigation Systemによる安寧と活力が共存する社会の実現」プロジェクトが、ムーンショット型研究開発事業(内閣府・JST)の「ミレニア・プログラム」に採択されました。
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熊谷誠慈准教授(京都大学こころの未来研究センター)、三浦典之教授(大阪大学大学院情報学研究科)、粟野皓光准教授(京都大学大学院情報学研究科)、上田祥行特定講師(京都大学こころの未来研究センター)が提案した「Psyche Navigation Systemによる安寧と活力が共存する社会の実現」プロジェクトが、ムーンショット型研究開発事業(内閣府・JST)の「ミレニア・プログラム」に採択されました。
採択された目標検討チームは、約6か月をかけて、将来の社会経済の課題やあるべき姿(ビジョン)について、さらに議論・調査を深め、目標の達成により実現したい2050年の社会像、目標達成に向けて取り組むべき課題、2050年の社会像からバックキャストした2030年の具体的な達成目標、目標達成に至るシナリオ、検証可能な目標達成基準などを明らかにした報告書を作成します。JSTが調査研究の結果を評価した上で、目標検討チームのアイデアのうち、数件をムーンショット目標候補とします。その後、目標候補の内容を踏まえて、総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)が最終的なムーンショット目標を決定する予定です。